−信頼され頼られる商工会を目指す−

 

 

新商工会の基本理念

 

市町村合併の進展や,行政施策や、経済活動の転換により当地域の商工業者を取り巻く環境の変化には大きなものがある。

ついては、商工会においても、従来から行われてきた商工会の区域への固守や、事務事業への対応では、会員ニ−ズの実現は困難であり、商工会の存続意義に大きく影響するものである。

したがつて、周桑商工会は、合併によるスケ−ルメリツトを最大限に生かし、丹原町・小松町でこれまでに培われてきたそれぞれの商工会の良さは承継しつつ、新たな時代の要請や,多様化、高度化する会員ニ−ズに的確に対応し、タイムリ−に活動できる商工会を創造し、会員に存在感があり、信頼される商工会の実現を目指すことを所期の目標とする

 

重点方策

1、会員に満足してもらえる商工会を目指す
・会員が気軽に利用できる商工会の実現に努める
・巡回相談を強化し、会員事業所に年1回は出向く
・会員ニ−ズの把握に努めるため、地区別懇談会を開催する
・役員意識の高揚を図る
・職員の意識の改善を行い資質向上に努める

2、提言でき発展していく商工会を目指す
・行政と緊密な連携を図り、情報の提供や施策を会員に還元する
・地域振興策を検討する地域振興委員会を設置する
・会報の発行を極力多くする
3、弾力的でパワ−アツプする商工会を目指す
・会員の増強を図る
・会費水準を見直し、公平で納得できるものとし財政基盤の強化を図る
・共済事業や労働保険組合など収益事業に対する対応を強化し財政基盤の強化を図る
・会員、役職員の顕彰制度を創設する

4、誰でも知つてる商工会を目指す・商工会HPの充実を図る
・各種行事等についてマスコミとの連携を強化する
・商工会のPR用パンフレツトの作成を行う


5、会員のメリツトの増強を目指す
・行政等の補助金を活用した事業の提案を行う
・国や県の地域活性化事業補助対策を活用する